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最終更新日2021/01/19

第5回
「リラックス方法のヒント」

監修:
医療法人セレス さっぽろ神経内科病院 看護部長 西山和子 先生

「休養」という言葉には、体を「休」めることと、明日に向かっての英気を「養」うことの、2つの側面があることをご存知ですか?疲れを取るために睡眠をしっかりとることは大切です1)。昼寝は疲労の回復や気分転換になります。けれども、いつもごろ寝をして過ごすだけでは、本当の意味での「休養」にはなりません1)。趣味や適度な運動、ボランティアなど、積極的に行動することもリフレッシュにつながります。「休」と「養」のバランスをうまく取り、質の良い休養をとるよう意識しましょう。

まとまった休暇が取れたときは、ご家族や友人、あるいは一人で旅行に出かけるのも良いでしょう。また、日々の生活の中に、リラックスしたり、自分を見つめたりする時間を持つこともストレス解消に役立ちます。ストレッチやヨガ、散歩、音楽鑑賞、読書、アロマテラピーなど、自分の好きなこと、心地よいと思えることを取り入れてみましょう。まとまった時間が取れない方は、温かいハーブティーを飲むだけでも気分転換になるのではないでしょうか。簡単にできる腹式呼吸2)を家事や仕事の合間にやってみるのもおすすめです。

ストレスをなくすことは難しくても、自分なりの解消法やリラックス法を見つけておくことで、うまくリフレッシュできるといいですね。

1)
厚生労働省. 健康日本21. 休養・こころの健康
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b3.html#A31(閲覧日:2020/10/26)
2)
国立がん研究センター. がん情報サービス. 休養と睡眠のヒント
https://ganjoho.jp/public/support/hint/hikkei_03-02-04.html(閲覧日:2020/10/26)