最終更新日2023/07/20

美ST STORY

Hair & Scalp Care 頭皮や髪のケアで気をつけたい7つのこと

  • 頭皮トラブルが続いている場合は、洗浄剤や泡立てる際の摩擦が刺激になることもあるので、お湯だけで洗う「湯シャン」がおすすめ。

  • 肌の潤いバリアでもある皮脂は、放置しすぎると炎症や臭いの原因になり、育毛サイクルにも悪影響。敏感肌用で1〜2日に1回洗髪を。

  • 濡れている髪は、傷みやすい状態です。摩擦が起こらないように優しくタオルドライ。根元はしっかり、毛先はこすらずポンポン叩いて。

  • 髪の毛が密集して乾きにくい衿足や後頭部から、頭皮を乾かすようにあてます。自然乾燥はパサつきや、常在菌の繁殖、臭いの原因にも。

  • 乾燥して敏感になった頭皮には、できるだけ刺激が少ない保湿剤でケア。毛穴を詰まらせないように頭皮がベタベタしすぎないものが◎。

  • 頭も思った以上に凝っているもの。頭皮への刺激で筋肉がほぐれ、血行促進とリフレッシュ効果も。気持ち良いと感じる力加減で優しく。

  • 肌と同様、髪の毛を育てる頭皮の新陳代謝も夜、傷ついた細胞を修復する成長ホルモンの分泌は寝入った後の数時間にだけ活発に。

アオハルクリニック六本木 院長
小柳衣吏子先生

まず頭皮を清潔に保つことが大切。夜頭皮を丁寧に洗浄し、きちんと乾かしてから寝ること。毛周期(毛が作られてから成長し、抜け落ちるまでのサイクル)が安定し健康な毛が育ちやすくなります。