視神経脊髄炎(NMOSD)の情報を提供し、患者さんと家族の
思いを未来へつなぐサイト
最終更新日2022/10/04
プログラム
第一部 13:00 - 15:20
共催セミナー楽しく学んで NMOSD とともに生きる
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13:05 - 13:35
中外製薬株式会社「 NMOSDにおけるチーム医療 」
医療法人セレスさっぽろ神経内科病院
理事長 深澤 俊行 先生 外来師長 宿南 澄恵 先生 -
13:50 - 14:20
田辺三菱製薬株式会社「 NMOSD とこころ 」
埼玉医科大学総合医療センター 神経内科 深浦 彦彰 先生
公認心理師 関根 洋子 先生 -
14:35 - 15:05
アレクシオンファーマ合同会社
「 NMOSD と女性特有のお悩み 」
東京女子医科大学 脳神経内科 清水 優子 先生
第二部 15:20 - 16:00
NMOJ 主催NMOJリアルカフェ「しゃべり場!」
■各プログラムの間は十分な休憩時間を設けています。
■会場ではセミナー共催各社によるブース展示がございます。
■プログラム内容や時間は都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。
申込方法
事前申し込みが必要となります。
ホームページ( https://nmosd-japan.com/event/ )より
お申込みください。
お問合せ先:info@nmosd-japan.com
中外製薬株式会社
共催セミナーのご案内
共催セミナー①
13:05~13:35
テーマ:NMOSDにおけるチーム医療
「ともに明日を ~看護師から見たNMOSD、人、医療~」
座長:深澤 俊行 先生(医療法人セレスさっぽろ神経内科病院 理事長)
演者:宿南 澄恵 先生(医療法人セレスさっぽろ神経内科病院 外来師長)
NMOSDの症状は多様であり、再発予防治療は長期にわたります。そのため、NMOSD患者さんのQOL向上を目指した治療には、医師をはじめ、看護師、理学療法士、作業療法士などメディカルスタッフがチームとしてサポートする体制が重要となります。セミナーでは、NMOSDにおけるチーム医療の実践と課題、今後の展望について講演します。
申込方法
事前申し込みが必要となります。
ホームページ( https://nmosd-japan.com/event/ )より
お申込みください。
お問合せ先:info@nmosd-japan.com
毎年10月24日は「NMOSDの日」
1894年に最初の症例を報告した神経内科医デビック氏の名前から、NMOSDはかつてデビック病と呼ばれていました。NMOSDの疾患理解向上を目指し、デビック氏の誕生日である10月24日がNMOSDの日と制定されました。
NMOSDとは
NMOSDは、自分の細胞を間違って攻撃してしまう「自己免疫疾患」のひとつで中枢神経系(脳、脊髄、視神経)の病気です。主に、脳や脊髄、視神経に炎症が起こるのがこの病気の特徴です。人によって、炎症が起こる部位が違うため、症状もさまざまです。急な視力の低下、視野が欠けるなどの症状や、まひや脱力(運動機能障害)、しびれや痛み(感覚の障害)、排泄障害、止まらないしゃっくり、吐き気、日中の強い眠気などの症状がみられます。患者さんの約9割が女性で、平均35歳前後で発症しています。